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破道の門(9)
ハドウノモン
- 著: 東元 俊也

魂揺さぶる最強の新・ヤクザ漫画スタート!!!
藤沢ケンジ・17歳は夕張を捨てヤクザになるために札幌にきた。そこで四代目極門組の破門ヤクザ・九条英治と運命的な出会いを果たす。そして極門組では暴力団対策法をかわすために”偽装破門”が行われていた────。
「俺を破門してください!!」
入門と同時に破門されたケンジ。
九条は言う。
「男は、破門されてからが本物の極道だ────」
まったく新しい熱き男の新・極道叙事詩が始まる!!
ロシアマフィア”白い領土”に誘拐された極門組組長須藤は、足手纏いになることを恐れ、自ら命を絶つーーー。ガードを失った絶望の悪魔イワノフは、郁美を餌に藤沢ケンジを誘拐し、九条に告げた。「身代金として五億の覚醒剤を持って来い」虎島薫は独自のルートでマフィアを追い、九条英治は単身、海外へ飛ぶーーー。覚醒剤堕落編、究極の頭脳戦へ!!! 新時代の最強ヤクザ叙事詩、第9巻!!
書誌情報
紙版
発売日
2010年10月06日
ISBN
9784063619454
判型
B6
価格
定価:586円(本体533円)
ページ数
192ページ
シリーズ
ヤンマガKCスペシャル
初出
『ヤングマガジン』2010年第24号~第28号、第30号~第33号
著者紹介
北海道出身の漫画家。『破道の門』全10巻。