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穴殺人(6)
アナサツジン6
- 著: 裸村
隣に住んでいる人は、少しエッチで、清楚で、料理上手な、ごく普通の人でした。ただひとつ残念なことに、彼女は猟奇殺人犯でした。ネット界の巨人から何度も削除され、糾弾され続けた、禁断の人気作。マンガボックス最多読者の支持を得て、ついに単行本化!
大好きな彼女を、殺してあげたんです。「繋がりを断つことで永遠の愛になる」って、彼女が教えてくれたから。だけど、一人残された僕は、どうやって生きていけばいいんでしょうか。やっぱり、僕が殺されるべきだったんでしょうか。君のいない残りの人生に、いったい何の意味があるんだろう。宮市さん…。君に、会いたい。
ⒸLarsson
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目次
裁判
出所
就職
泥酔
ざわめく感情
迷惑好意
特殊清掃
答えはいつも穴の中
宮市莉央の幻影
放浪の末…
無いはずの名前
訃報ところにより悲報のち朗報
記憶に必要なもの
すれ違う思い
目覚め
かさぶた
2年半ぶりの疼き
書誌情報
紙版
発売日
2016年02月09日
ISBN
9784063956344
判型
新書
価格
定価:472円(本体429円)
ページ数
192ページ
シリーズ
講談社コミックス
電子版
発売日
2016年02月09日
JDCN
0639563400100011000Q
初出
『マンガボックス』2015年第38号~第51号、第53号~2016年第2号
著者紹介
著: 裸村(ラーソン)