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穴殺人(8)<完>
アナサツジン8
- 著: 裸村
隣に住んでいる人は、少しエッチで、清楚で、料理上手な、ごく普通の人でした。ただひとつ残念なことに、彼女は猟奇殺人犯でした。ネット界の巨人から何度も削除され、糾弾され続けた、禁断の人気作。マンガボックス最多読者の支持を得て、ついに単行本化!
自分がやられて嫌なことは、相手にもやってはいけません。…なんて、学校の先生は言うんです。でも、あの子は僕に殺してもらいたがっているし、僕もあの子に殺してほしいと思っているのだから、僕らが互いを殺し合うことに、一体なんの問題があるというのでしょう。気が付いたら始まっていた人生。終わらせる時くらい、僕らの好きにさせてくれませんか? 間違っているのは、僕らでしょうか。それとも…。
ⒸLarsson
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目次
ビンゴ~偽り顔面と本音スピーチ~
作戦の全貌
兄妹
義妹
家族ごっこ
宮市莉央の影響力
作戦イレギュラー
「殺」と「死」の成
女神の一撃
殺害される黒須
連鎖する殺戮
計画完成~最悪の結末へ~
邂逅~オープン・ザ・ドア~
瞬・殺
交じり合う致死量
不認識出産
穴殺人
書誌情報
紙版
発売日
2016年11月09日
ISBN
9784063958195
判型
新書
価格
定価:472円(本体429円)
ページ数
176ページ
シリーズ
講談社コミックス
電子版
発売日
2016年11月09日
JDCN
0639581900100011000K
初出
『マンガボックス』2016年第26号~第34号、第36号~第44号
著者紹介
著: 裸村(ラーソン)