天地明察(1)

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天地明察(1)

テンチメイサツ

アフタヌーン

小説はもとよりゲーム、アニメ、漫画原作などマルチに活躍する異才、冲方丁 (うぶかたとう)の初の時代小説にして、本屋大賞・吉川英治文学新人賞など 数々の賞を受賞したベストセラーを完全漫画化! 江戸時代初期、日本独自の 暦を製作した渋川春海の山あり谷あり、囲碁あり算術あり天文ありの人生を実 力派絵師・槇えびしが爽快に描く! 2012年秋、映画全国ロードショー!


幕府の碁打ち、渋川春海(二代目安井算哲)は、碁の名門四家の一員でありながら真剣勝負の許されないお城碁の現状に飽きており、趣味の算術や天文観測に没頭する始末。そんな時、算術絵馬が多数奉納されているという神社に出かけた春海は、全ての問題を一瞥のみで解いていった若い武士の存在に衝撃を受ける。その武士の名は「関」。春海の退屈な日常はこの日を境に大きく変わることになる……!


Ⓒ冲方丁/槇えびし

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目次

第一幕
第二幕
第三幕
第四幕

書誌情報

紙版

発売日

2011年09月23日

ISBN

9784063107784

判型

B6

価格

定価:628円(本体571円)

ページ数

212ページ

シリーズ

アフタヌーンKC

電子版

発売日

2012年07月06日

JDCN

0631077800100011000G

初出

『アフタヌーン』2011年6月号~9月号

著者紹介

著: 槇 えびし(マキ エビシ)

挿画、短編漫画などを経て、現在は漫画連載を主に活動。端麗風雅な絵柄で人気上昇中。主な連載作品は『天地明察』(原作 冲方丁) 『朱黒の仁』など。

原作: 冲方 丁(ウブカタ トウ)

1977年2月14日生まれ。1996年、『黒い季節』(角川書店)でデビュー。その後『マルドゥック・スクランブル』(日本SF大賞受賞)『シュピーゲル』シリーズ『シュヴァリエ』『蒼穹のファフナー』『ヒロイックエイジ』『カルドセプト』など、全メディアの枠を軽々と越え、創作の場を拡大する「文芸革命児」!!!  『天地明察』は初の時代小説。

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