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天地明察(4)
テンチメイサツ

異才・冲方丁初の時代小説にして、数々の賞を受賞し映画化もされたベストセラーを実力派絵師・槇えびしが爽快に描く新感覚時代漫画! 日本各地の北極星の高度を観測する“北極出地”の旅で建部・伊藤二人の老人からそれぞれの大願を託された渋川春海は、その実現を誓って江戸に帰還する。道中培った算術で達人・関孝和へ再挑戦すべく、苦い思い出の場所・礒村塾へ向かうが……。旅の成果が試される緊張の第四巻!!
ⒸTow Ubukata・Ebishi Maki
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目次
第十五幕
第十六幕
第十七幕
第十八幕
第十九幕
書誌情報
紙版
発売日
2013年03月22日
ISBN
9784063878745
判型
B6
価格
定価:639円(本体581円)
ページ数
196ページ
シリーズ
アフタヌーンKC
電子版
発売日
2013年04月26日
JDCN
0638787400100011000A
初出
『アフタヌーン』2012年11月号~2013年3月号
著者紹介
挿画、短編漫画などを経て、現在は漫画連載を主に活動。端麗風雅な絵柄で人気上昇中。主な連載作品は『天地明察』(原作 冲方丁) 『朱黒の仁』など。
原作: 冲方 丁(ウブカタ トウ)
1977年2月14日生まれ。1996年、『黒い季節』(角川書店)でデビュー。その後『マルドゥック・スクランブル』(日本SF大賞受賞)『シュピーゲル』シリーズ『シュヴァリエ』『蒼穹のファフナー』『ヒロイックエイジ』『カルドセプト』など、全メディアの枠を軽々と越え、創作の場を拡大する「文芸革命児」!!! 『天地明察』は初の時代小説。