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ヘルプマン!(18)
ヘルプマン
- 著: くさか 里樹

超高齢社会に突入する日本にとって、他人事にはできない問題をリアルに描く
「成年後見制度編」第二弾。2000年、「介護保険制度」と同時期に産声を上げ
たもう一つの制度。「成年後見制度」は、その人らしい尊厳をどこまで守るこ
とができるのか?近隣に住む独居高齢者が突然認知症になった時、家族は、
隣人は、そして高齢者本人はどうする?一人の独居高齢者・犬塚時枝を通じ
て、認知症になった親の心情看護を家族はどうするか?地域はどう関わるべ
きか?「後見人」の在り方は?そう遠くはない日本の未来がここにある!
Ⓒくさか里樹
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目次
近隣
既視感
困却
逼迫
寄る辺
半端者
通帳
発覚
書誌情報
紙版
発売日
2011年07月22日
ISBN
9784063523690
判型
B6
価格
定価:607円(本体552円)
ページ数
192ページ
シリーズ
イブニングKC
電子版
発売日
2012年11月29日
JDCN
0635236900100011000K
初出
『イブニング』2011年4号~11号
著者紹介
本名:佐藤広子、生年月日:1958年6月9日。高知県高岡郡日高村出身。高知県立高知追手前高等学校卒業。高知市内の授産施設に勤務した後、1980年別冊少女コミック(小学館)にて、『ひとつちがいのさしすせそ』でデビュー。現在イブニングで『ヘルプマン!』連載中。