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浜村渚の計算ノート(5)
ハマムラナギサノケイサンノート5

「数学の地位向上のために国民全員を人質とする」
──学校教育から数学が消えた日本。ドクター・ピタゴラス率いるテロ組織「黒い三角定規」が、数学の復権を要求し日本政府に宣戦布告した。数学オンチの警察の面々は右往左往するばかり。そこに救世主として現れたのは、数学に関しては天才のひとりの女子中学生だった!
中学2年生の数学ガールが警視庁の救世主として活躍する大人気ミステリーシリーズ最新刊!! シリーズ初の法廷モノである「割りきれなかった男」解決編では、なんと渚が証人として法廷で捜査の盲点を指摘する興奮の展開に! そして、「黒い三角定規」の幹部キューティー・オイラーと対決する「不思議の国のなぎさ」を収録。渚の超可愛いアリスファッションは必見!
ⒸAito Aoyagi・Hajime Kirino・Keisuke Motoe
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目次
5巻収録内容
Question6:「割りきれなかった男」その2
Question6:「割りきれなかった男」その3
Question7:「不思議の国のなぎさ」その1
Question7:「不思議の国のなぎさ」その2
書誌情報
紙版
発売日
2015年04月09日
ISBN
9784063765397
判型
B6
価格
定価:660円(本体600円)
ページ数
192ページ
シリーズ
シリウスKC
電子版
発売日
2015年05月08日
JDCN
0637653900100011000X
初出
『月刊少年シリウス』2014年12月号、2015年1月号~3月号
著者紹介
モトエ恵介(もとえ・けいすけ) 漫画家。愛知県出身。 2007年、第8回シリウス新人賞佳作受賞。著書に『お嬢様は武道会で踊る』(講談社 シリウスKC)がある。
原作: 青柳 碧人(アオヤギ アイト)
青柳碧人(あおやぎ・あいと) 小説家。千葉県出身。 『浜村渚の計算ノート』で第3回「講談社Birth」小説部門を受賞しデビュー。著書は、浜村渚シリーズの他に『雨乞い部っ!』(講談社ラノベ文庫)『ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会』(ハヤカワ文庫JA)『判決はCMのあとで ストロベリー・マーキュリー殺人事件』(角川書店)『国語、数学、理科、誘拐』(文藝春秋)ほか多数。また、オリジナル漫画原作に、『利根川りりかの実験室<ラボラトリー>』(講談社)『放課後ミンコフスキー』(講談社)がある。
その他: 桐野 壱(キリノ ハジメ)