貸本戦記漫画集(3)水木しげる作戦シリーズ(上)

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電子あり

貸本戦記漫画集(3)水木しげる作戦シリーズ(上)

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水木しげる漫画大全集

-「水木しげる漫画大全集」とは?-
半世紀以上にも及ぶ漫画家生活初の集大成! 『水木しげる漫画大全集』第2期は超ボリュームの全35巻。「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」などの代表作から、貸本時代、風刺、戦記など様々なジャンルに及ぶ水木しげるの漫画作品を完全網羅。
京極夏彦責任監修。


水木しげる本人が責任編集を務め、全身全霊を捧げて作り上げた貸本『少年戦記』。太平洋戦争を舞台にリアルな人間像が描かれた戦記漫画に加え、一度も復刻されていない、軍艦イラストや自ら取材に赴いたインタビュー記事、エッセイに至るまで、本全集では水木が手がけた全ページを収録! 子供達を夢中にさせた伝説の貸本が、半世紀の時を経て、色鮮やかに蘇る!! ★解説「戦争なんか、やってる場合じゃない」松本零士(漫画家)


目次

『水木しげる漫画大全集』016(1959)、第2期、第5回配本。
★収録作品
<水木しげる作戦シリーズ>「1 印度洋作戦」「2 ミッドウェー作戦」「3 珊瑚海大海戦」「4 急襲ツラギ夜戦」「5 『ケ号作戦裏話』脱出地点」「6 あ号作戦と南雲中将」
「零戦とグラマンの血闘 海軍中将福留繁実戦談」
★資料編
★解説「戦争なんか、やってる場合じゃない」松本零士(漫画家)
★初出一覧
★付録「茂鐵新報」2-10号(通巻43号)
・今日の一言「出してみたら巨大だった!」
・監修者が訊く! 水木しげる“尾籠な話” 屁編
(ほか)

書誌情報

紙版

発売日

2015年06月03日

ISBN

9784063775389

判型

A5

価格

定価:2,640円(本体2,400円)

ページ数

496ページ

シリーズ

水木しげる漫画大全集

電子版

発売日

2019年02月01日

JDCN

06A0000000000068318E

初出

収録作品参照

収録作品

  • 作品名

    水木しげる作戦シリーズ1 印度洋作戦

    初出

    単行本「印度洋作戦」 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    水木しげる作戦シリーズ2 ミッドウェー作戦

    初出

    『少年戦記』第1集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    水木しげる作戦シリーズ3 珊瑚海大海戦

    初出

    『少年戦記』第2集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    水木しげる作戦シリーズ4 急襲ツラギ夜戦

    初出

    『少年戦記』第3集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    水木しげる作戦シリーズ5 「ケ号作戦裏話」脱出地点

    初出

    『少年戦記』第4集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    水木しげる作戦シリーズ6 あ号作戦と南雲中将

    初出

    『少年戦記』第5集、第6集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    零戦とグラマンの血闘 海軍中将福留繁実戦談

    初出

    『少年戦記』第2集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    少年戦記 第1集 編集のあとに

    初出

    『少年戦記』第1集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    旧大日本帝国勲章集

    初出

    『少年戦記』第5集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    太平洋戦争ものしり帖 太平洋戦争主要経過年表

    初出

    『少年戦記』第2集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    一貢感話 突撃あるのみ

    初出

    『少年戦記』第3集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    ガダルカナル攻防戦報告書

    初出

    『少年戦記』第4集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    マリアナ海戦について

    初出

    『少年戦記』第5集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    三十分訪問記 撃墜王坂井三郎元中尉

    初出

    『少年戦記』第5集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    旧日本陸海軍階級章のはなし

    初出

    『少年戦記』第1集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    旧日本海軍階級章総覧

    初出

    『少年戦記』第2集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    愛唱軍歌集

    初出

    『少年戦記』第1集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    日本戦艦集

    初出

    『少年戦記』第1集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    日本空母集 第一集

    初出

    『少年戦記』第2集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    日本空母集 第二集

    初出

    『少年戦記』第3集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    日本軽巡集

    初出

    『少年戦記』第4集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    日本の戦車

    初出

    『少年戦記』第1集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    ほんとうにあった話 バリ島敵機誤着事件

    初出

    『少年戦記』第2集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    『陸海空』予告

    初出

    『少年戦記』第5集・6集 兎月書房 1959年発行

  • 作品名

    読者質問箱

    初出

    『少年戦記』第6集 兎月書房 1959年発行

著者紹介

著: 水木 しげる(ミズキ シゲル)

本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。 やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。 戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。 近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。 紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。

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