
マイページに作品情報をお届け!
天地明察(3)
テンチメイサツ

異才、冲方丁(うぶかたとう)初の時代小説にして、数々の賞を受賞したベストセラーを実力派絵師・槇(まき)えびしが爽快に描く新感覚時代漫画! 算術の達人、関に誤問を出してしまった春海は傷心のまま“北極出地”へと旅立つ。だが観測隊を率いる建部と伊藤という、算術を愛する二人の老人に出会ったことがこの旅を幸福なものに変えてゆく――。
Ⓒ冲方丁・槇えびし
オンライン書店で購入する
目次
第十幕
第十一幕
第十二幕
第十三幕
第十四幕
書誌情報
紙版
発売日
2012年08月23日
ISBN
9784063878363
判型
B6
価格
定価:628円(本体571円)
ページ数
178ページ
シリーズ
アフタヌーンKC
電子版
発売日
2012年09月14日
JDCN
0638783600100011000C
初出
『アフタヌーン』2012年5月号~9月号
著者紹介
挿画、短編漫画などを経て、現在は漫画連載を主に活動。端麗風雅な絵柄で人気上昇中。主な連載作品は『天地明察』(原作 冲方丁) 『朱黒の仁』など。
原作: 冲方 丁(ウブカタ トウ)
1977年2月14日生まれ。1996年、『黒い季節』(角川書店)でデビュー。その後『マルドゥック・スクランブル』(日本SF大賞受賞)『シュピーゲル』シリーズ『シュヴァリエ』『蒼穹のファフナー』『ヒロイックエイジ』『カルドセプト』など、全メディアの枠を軽々と越え、創作の場を拡大する「文芸革命児」!!! 『天地明察』は初の時代小説。