マンガでわかる行動経済学 お金のコンパス

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マンガでわかる行動経済学 お金のコンパス

マンガデワカルコウドウケイザイガク オカネノコンパス

●損することがわかっているのに、ゲームセンターのカプセルトイにハマるのはなぜ? 
●「1g」のビタミンCより「1000mg」のビタミンCのほうが魅力的に感じるのはなぜ? 
●もらった500円はすぐ忘れるのに、失くした500円が忘れられないのはなぜ? 
●「松=5000円」「竹=4000円」「梅=3000円」のうな重、「竹」を選ぶ人が多いのはなぜ? 
●「手術成功率=90%」と「手術失敗率=10%」で何が違う? 
●ガヤガヤしている場所でも、自分に関することだけは聞き取れるのはなぜ? 
●スーパーで試食すると、つい商品を買ってしまうのはなぜ? 
●2000円と1980円、20円の価格差以上の違いを感じてしまうのはなぜ? 

【はじめに】ジャーナリスト・池上 彰より
【第1章】サンクコスト効果とは?(コンコルド効果・経済のメカニズム)
【第2章】数字のマジック(フレーミング効果・アンカリング効果・端数効果)
【第3章】利他性と互恵性(クラウドファンディング・フェアトレード・エシカル消費)
【第4章】人を操る身近な魔法(ナッジ理論・バンドワゴン効果・デフォルト・ヴェブレン効果)
【第5章】「損」と「得」(損失回避性・現状維持バイアス・プロスペクト理論)
【第6章】思いこみのわな(確証バイアス・カクテルパーティー効果・ハロー効果)
【第7章】選択とは?(ジャムの法則・松竹梅効果・決定回避の法則・極端性回避の法則)
【コラム1】身近なサンクコスト効果を見直そう
【コラム2】マンダラチャートで目標を達成しよう
【コラム3】行動経済学でノーベル賞を受賞した学者


(C) Mingo Ito

書誌情報

紙版

発売日

2025年02月17日

ISBN

9784065384954

判型

A5

価格

定価:1,650円(本体1,500円)

ページ数

224ページ

電子版

発売日

2025年02月14日

JDCN

06A0000000000874298P

初出

「なかよし」2024年5月号~11月号掲載

著者紹介

著: 伊藤 みんご(イトウ ミンゴ)

『眠れぬ姫に君』で「なかよしラブリー」(2008年秋の号)よりデビュー。代表作は『ゆずのどうぶつカルテ~こちら わんニャンどうぶつ病院~』シリーズや『まんが こども六法 開廷!こども裁判』、『学校でもおうちでも教えてくれない「お金のリアル」』など。

監: 池上 彰(イケガミ アキラ)

1973年NHK入局。1994年から「週刊こどもニュース」のお父さん役を11年務め、2005年よりフリージャーナリストとして活動。テレビ出演、著書も多数・代表的な著書に『伝える力』(PHPビジネス新書)、『学び続ける力』(講談社現代新書)など。

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