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１８１２年の雪 モスクワからの敗走
１８１２ネンノユキモスクワカラノハイソウ
悲愴なモスクワ遠征の光と影を描く、エッセイスト・クラブ賞受賞の歴史読物ーーナポレオン摩下４０万軍勢の悲劇的撤退行を、知られざるフランス側の生なましい資料によって書き下ろした絶好の歴史読物。モスクワ遠征には分からないことが多すぎる。皇帝自身は、この侵略を展開するに当たり、充分な認識と戦略を持っていたのか？ また、数１０万の餓死・凍死・戦死した兵士にとって、皇帝とは何だったのか？
Ⓒ両角 良彦
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書誌情報
紙版
発売日
1985年02月08日
ISBN
9784061834460
判型
A6
価格
定価：390円（本体355円）
ページ数
262ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2021年08月06日
JDCN
06A0000000000290416N
著者紹介
解説： 角田 房子（ツノダ フサコ）
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