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新編「在日」の思想
シンペンザイニチノシソウ
- 著： 金 石範
済州島の武装蜂起を描く大長篇小説「火山島」の小説家が、文学、ことば、変化する戦後日本で生きる原点の思想と国籍の問題や民族統一の課題等を論ずる20篇のエッセイ。
1 「「在日」の思想」「天皇制とチマ・チョゴリ」
2 「私にとってのことば」「日本語で「朝鮮」は書けるか」
3 「済州島と私」「自分と出会う」「私の好きな歌」他、日常の暮らしの想いや歓びまでを綴る新編成の文庫版。
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書誌情報
紙版
発売日
2001年05月10日
ISBN
9784061982567
判型
A6
価格
定価：1,430円（本体1,300円）
ページ数
336ページ
シリーズ
講談社文芸文庫
初出
収録作品参照
収録作品
-
作品名初出
-
作品名
「在日」の思想
初出
１９８１年１２月筑摩書房刊『「在日」の思想』
-
作品名
「在日」とはなにか
初出
１９８１年１２月筑摩書房刊『「在日」の思想』
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作品名
「在日」の虚構
初出
１９８１年１２月筑摩書房刊『「在日」の思想』
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作品名
天皇制とチマ・チョゴリ
初出
「週刊金曜日」１９９４年８月１２日号
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作品名
「在日」にとっての「国籍」について 準統一国籍の制定を
初出
「世界」１９９９年５月
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作品名
南北首脳会談を見て
初出
「東京新聞」２０００年６月２７日夕刊
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作品名
私にとってのことば
初出
１９７６年１１月創樹社刊『民族・ことば・文学』
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作品名
在日朝鮮人文学
初出
１９８１年１２月筑摩書房刊『「在日」の思想』
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作品名
日本語で「朝鮮」が書けるか
初出
１９７６年１１月創樹社刊『民族・ことば・文学』
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作品名
済州島四・三武装蜂起について
初出
１９７６年１１月創樹社刊『民族・ことば・文学』
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作品名
なぜ「済州島」を書くか
初出
１９７５年４月筑摩書房刊『口あるものは語れ』
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作品名
私の原風景
初出
１９７６年１１月創樹社刊『民族・ことば・文学』
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作品名
済州島と私
初出
１９９０年８月岩波書店刊『故国行』
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作品名
忠良なる大日本帝国臣民 私の戦争体験
初出
「文芸春秋」２０００年２月臨時増刊号
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作品名
４２年ぶりの韓国
初出
「文芸春秋」１９８９年５月号
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作品名
「鴉の死」と『火山島』
初出
１９９０年８月岩波書店刊『故国行』
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作品名
『火山島』を完結して
初出
「朝日新聞」１９９７年１０月１３日夕刊
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作品名
済州島四・三事件５０周年に際して
初出
「毎日新聞」１９９８年３月３１日夕刊
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作品名
韓国民主化は実ったか
初出
「毎日新聞」１９９８年９月９日夕刊
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作品名
自分と出会う
初出
「朝日新聞」１９９６年８月２７日夕刊
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作品名
私の好きな歌
初出
「朝日新聞」１９９８年３月２３日朝刊
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作品名
わが「酒徳」なるもの
初出
１９７６年１１月創樹社刊『民族・ことば・文学』
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作品名
酒について
初出
１９９３年７月岩波書店刊『転向と親日派』
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作品名
『火山島』と酒
初出
「文芸春秋」１９９７年１２月号
著者紹介
関連シリーズ
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新宿幇
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東京チャイニーズ
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在日マネー戦争
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在日ヲロシヤ人の悲劇
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金正日の後継者は「在日」の息子
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「在日」としてのコリアン
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在日米軍 軍事占領４０年目の戦慄
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異邦人教師
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＜在日＞という生き方
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可能性としての「在日」
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僕たちのヒーローはみんな在日だった
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在日 ふたつの「祖国」への思い
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在日
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魂の相克 在日スポーツ英雄列伝
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「在日コリアン」ってなんでんねん？