迎賓館 赤坂離宮

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迎賓館 赤坂離宮

ゲイヒンカンアカサカリキュウ

今春、一般開放されて以来、観覧希望者が引きも切らず押し寄せ、一躍、東京の新名所となった迎賓館 赤坂離宮。この明治以降の文化財として初の国宝となった建築物を世界的写真家・田原桂一が撮り下ろした!

田原桂一氏は、ヨーロッパ全土を巡り、19世紀末を主題に建築空間を撮影した『世紀末建築』も、代表作のひとつ。
建築空間を撮影させたら当代一の写真家が撮る、東京の中心にある世にも美しい建物のすべて。


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書誌情報

紙版

発売日

2016年10月20日

ISBN

9784062202848

判型

A4

価格

定価:4,620円(本体4,200円)

ページ数

168ページ

著者紹介

著: 田原 桂一(タハラ ケイイチ)

1951年京都生まれ。1972年に渡仏、日本の光とは違うヨーロッパの光の強さに魅了され、パリで写真家としての活動を始める。77年には「窓」のシリーズでアルル国際写真フェスティバル(フランス)にて新人大賞を受賞、世界的な脚光を受ける。以降、「顔貌」(1978-87年)、「エクラ」(1979-1983年)などの代表作を制作。また、ヨーロッパ全土を巡り19世紀末を主題にした建築空間を撮影し、さまざま作品を発表。また、80年代後半以降は世界各国で光を使用したプロジェクトを展開する。光そのものを用いた作品、光の彫刻、光のインスタレーションなど多彩な表現方法による作品は、美術館にとどまらずさまざま場所で常設展示されている。主な受賞に、アルル国際写真フェルティバル新人大賞(1977年)、木村伊兵衛賞(1985年)、フランス芸術文化勲章シュバリエ(1993年)など。最新作は、ダンサー・田中泯を撮った『Photosynthesis』(スーパーラボ)。

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