関西弁講義

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関西弁講義

カンサイベンコウギ

講談社選書メチエ

<独立した言語>を学ぶ
新たな知の営みへ!

関西人は声が大きいのではない。声が高いのである。関西人は関西弁を変えようとしないのではない。変えられないのである――。音韻、文法、語彙。標準語とは異なる独自の体系を持つ関西弁。北大の人気教師がユーモアを交えて綴る、関西弁の教科書。


目次

第1講 関西弁との出会い
第2講 二000万人の関西弁
第3講 関西弁の音声学
第4講 関西弁の統語論
第5講 関西弁のボキャブラリー
第6講 関西弁の歴史
第7講 いくつもの日本語

書誌情報

紙版

発売日

2004年02月12日

ISBN

9784062582926

判型

四六

価格

定価:1,650円(本体1,500円)

通巻番号

292

ページ数

226ページ

シリーズ

講談社選書メチエ

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