鐘
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名探偵・浅見光彦、待望の新作長編 京都名刹(めいさつ)の国宝梵鐘(ぼんしょう)と6つの鐘。連続殺人の秘密を知るのは何処(いずこ)の鐘か。著者渾身、文芸ミステリーの傑作! 名作『平城山(ならやま)を越えた女』につづくリリカルミステリー。春の平城山から初夏の四国路、北陸路へ。日本の四季を彩る花々と怪奇な殺人。今、浅見光彦文芸4部作、第2弾の衝撃!

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鐘
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発売日:1994年11月04日

諸行無常の理(ことわり)を表わすという鐘の音。浅見家代々の菩提寺、聖林寺の梵鐘から血が滴るという怪事件があってまもなく、顔にその鐘の模様痕をつけた男の変死体が隅田川に浮かんだ。四国高松、越中高岡と、被害者の美しい妹とともに鐘の謎を追いかける浅見光彦の旅が始まる。(講談社文庫) 鐘に隠された殺人事件を追う浅見光彦名推理。浅見家の菩提寺・聖林寺の鐘に血が滴り、後日その鐘の模様痕をつけた男の変死体が隅田川に浮んだ。被害者の美しい妹と、鐘の謎を追いかける浅見光彦の旅が始まる。

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