鐘

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電子あり

カネ

講談社文庫

諸行無常の理(ことわり)を表わすという鐘の音。浅見家代々の菩提寺、聖林寺の梵鐘から血が滴るという怪事件があってまもなく、顔にその鐘の模様痕をつけた男の変死体が隅田川に浮かんだ。四国高松、越中高岡と、被害者の美しい妹とともに鐘の謎を追いかける浅見光彦の旅が始まる。(講談社文庫)


鐘に隠された殺人事件を追う浅見光彦名推理。浅見家の菩提寺・聖林寺の鐘に血が滴り、後日その鐘の模様痕をつけた男の変死体が隅田川に浮んだ。被害者の美しい妹と、鐘の謎を追いかける浅見光彦の旅が始まる。


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目次

プロローグ
血塗られた鐘
琴平電鉄
おかしな美談
北へ
越中万葉の里
鐘紋のルート
あしつきの乙女
高松の寺
七番目の鐘
鳴らずの鐘
諸行無常
エピローグ
自作解説

書誌情報

紙版

発売日

1994年11月04日

ISBN

9784061858107

判型

A6

価格

定価:827円(本体752円)

ページ数

494ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2013年05月17日

JDCN

0618581000100011000D

初出

’91年10月、小社より単行本として刊行

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