がん休眠療法
電子あり

がん休眠療法

ガンキュウミンリョウホウ

マイページに作品情報をお届け!

患者本位の新しい治療戦略!! がんは殺さず眠らせておけ!! 日本医学界の憲法「縮小なくして延命なし」の逆をいくがん治療の地動説!! 患者に優しく、がんの本質に基づいた21世紀の治療戦略として欧米で評価され、日本へ逆輸入!! 患者本位の新しい治療戦略!! がんは殺さず眠らせておけ!! 日本医学界の憲法「縮小なくして延命なし」の逆をいくがん治療の地動説!! 患者に優しく、がんの本質に基づいた21世紀の治療戦略として欧米で評価され、日本へ逆輸入!! がん患者は、どうしたらよいか本当に迷っているのです。それを示すのが、民間療法とか代替療法と呼ばれる治療を、70パーセントのがん患者が受けているという事実です。たしかに、これらの責任の多くは、納得できる治療を提供できなかった我々医師にもあります。著者は、学会側からも、患者に納得してもらえるような戦略、治療法を提示しなくてはと考えています。著者が「がん休眠療法」を学会に提唱してから5年の歳月がたちました。その間、多くの専門家からの意見、批判、支持などで磨きをかけられ、育ってきました。同時に、欧米で開発が進められている21世紀の抗がん剤の治療戦略と一致したのです。今では、「がん休眠療法」こそ、がんの本質に基づいた治療戦略であり、患者本位の治療という評価を受けています。

TOPICS

決定版 がん休眠療法
最新刊情報

決定版 がん休眠療法

発売日:2006年03月22日

休眠療法進化形は抗がん剤分解力の個人差! 抗がん剤の効果は個人によって大きく変わる。硬直化した医学界に警鐘を鳴らし、がんを眠らせる”休眠療法”をさらに進化させた個人差重視の新治療戦略を提唱する。 がんは殺さずとも眠らせておけばいい! 「がんとの共存」21世紀の治療戦略がさらに進化!! お酒と同じように抗がん剤も個人差があって当たり前。安心・安全の患者本位の治療実践法! ついに「がん休眠療法」の具体的な実践法を開発しました。がん休眠療法の最大の特徴は、患者本位の、安全かつ楽な治療ということです。天寿の前に発見されたがんに対して、増殖を止め、発育速度を遅くして、天寿を全うしようという考え方です。今、医学界は空前の抗がん剤治療ブームです。特に「分子標的剤」と呼ばれる薬剤の開発が、そのブームを過熱させています。著者の開発した「がん休眠療法」に基づく抗がん剤治療は、まさにこういった薬剤の効果や使い方に一致しています。がん休眠療法のキーワードは、「個人差」と「継続性」です。ヒトの個性、がんの個性を十分知ったうえで、1人ひとりに一番合った治療を、できるだけ長く継続させる。それが、がん休眠療法です。 ●「縮小なき延命」へ ●延命はどうしたら可能になるか ●21世紀の抗がん剤・分子標的剤 ●抗がん剤の適量には個人差がある ●休眠療法が「患者に優しい」理由 ●なぜ治療関連死は起きるのか ●がんの種類別にみる休眠療法 ●休眠療法が「がん難民」を救う ●どんな治療方法を選択すべきか ●がんと共存して天寿を全うする

PUBLICATIONS

全2件