
ジェームズ・ボンド
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最強の中年男になりたいなら、必読! 本書は英国に精通するビジネスエキスパートだからこそ書けた異色の「紳士学」である 英国とのビジネスの中で、私の失敗経験は数えきれない。言葉が上手く通じないという単純な経験だけでなく、知識、常識(コモンセンス)がないというだけで恥をかいたり、文化の違いに起因する大きな勘違いが原因で裁判になったりと、悲しくも笑い話にもならないような失敗を繰り返して来た。 自分の不甲斐なさに、正直悔しくて涙したこともある。だが、そういうときには、いつもボンド映画を見直して、独特の言い回しやブリティッシュ・アクセントを真似したり、ジョークのセンスやタイミングを実際のビジネスミーティングで試してみたりした。(中略) そして、ある日気付いたのだった。尊敬すべき英国紳士たちとの交流で私が学んだことは、実は既にボンドが映画の中で教えてくれていたことだった、ということを。 ●ルールは自分で決める ●値段のわかるものを身につけない ●ウンチクは語らない ●冒険なくして、得るものなし ●つまらない人生を面白くする技術 ●敵に弱みは見せるな ●何のためにボンドは働くのか ●女性の上司との付き合い方 ●チームワークを絶対視しない ●プライベートは語らない
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ジェームズ・ボンド 「本物の男」25の金言
発売日:2012年10月23日
007と言えば、強く、スマートで、女性にモテて……という、スーパーマンのイメージが強いのですが、実は彼は、名門大卒の公務員であることを忘れられがちです。普通の人間が、どうしてあれほどの最強男になりえたのか?そこには、人生の様々な難局を乗り越えた不屈の知恵や精神があります。英国ビジネスに精通する著者が、ジェームズ・ボンドの言葉を通して、精神力、人間力、人生力の秘密を、ひも解いていきます。 本書のコンセプトは「ビジネスマンの座右の銘」になる「ジェームズ・ボンドの言葉」です。 007と言えば、強く、スマートで、女性にモテて……という、スーパーマンのイメージが強いのですが、実は彼は、名門大卒の公務員であることを忘れられがちです。普通の人間が、どうしてあれほどの最強男になりえたのか?そこには、人生の様々な難局を乗り越えた不屈の知恵や精神があります。ジェームズ・ボンドの精神力、人間力、人生力を、英国と日本をまたにかけて活躍している著者が、自分の経験に照らし合わせながら、役立つ座右の銘としてフィーチャーし、ひも解いていきます。 「モテ」ようとしていないのに、なぜか「モテ」てしまう「本物の男」の秘密をあぶりだす一冊となります。