ロビンソン漂流記

ロビンソン漂流記(児童)

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船乗りにあこがれて家出をしたロビンソン・クルーソー。ところが乗った船が嵐にあい、無人島に漂着してしまいます。食べるものも着るものも、それらを作る道具さえありません。狂暴な動物におそわれるかもしれないのです。さまざまな困難に立ちむかい、知恵を働かせて生きた28年間のひとりきりの大冒険。18世紀イギリスで生まれた世界的古典名作!

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ロビンソン漂流記
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ロビンソン漂流記

発売日:2010年11月18日

無人島に漂着した男の28年におよぶサバイバルの物語 「箱いっぱいの金貨より、えんどうまめがありがたい。」生きるための闘いは厳しい! 冒険、正義、愛情、涙と笑い――世界の名作にドキドキ、ワクワク 船が大あらしにあって海に投げ出され、たったひとり無人島に打ち上げられたら、あなたなら生きていけますか? 食べるものは、すべて自分でつくらなければならない。いろいろな道具も、なにからなにまで自分でくふうしてこしらえなければならない。いつ助け出してもらえるかもわからないのです。そんなふうにして28年間をすごした男、それがこの物語の主人公、ロビンソン=クルーソーです。孤島でくらしはじめてから15年めのある日、クルーソーは無人島のはずの砂浜に、人の足あとを見つけます。しかもそれが、人食い人種の足あとだったとは! さあ、このピンチを、クルーソーはどうやってきりぬけ、島からぬけだしていくでしょうか。 世界中で少年少女に愛されている文学作品は、21世紀の日本の子どもたちに、国際人として欠かせない教養をもたらします。楽しく読みながら世界各国の歴史や文化も学べる、興奮と感動の「世界文学全集」の決定版です。 -目次より- 第1部  海へのあこがれ  海賊のどれい  ブラジルへいく  大あらしの海  無人島  とりでの家  やぎ狩り  熱病にかかる  別荘とくだもの  にぎやかな家族  ポルを相手に  苦心の丸木船  おそろしい潮の流れ  島の王さま  ぶきみな足あと  むごたらしい光景 (以下略)

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