
院政の日本人 双調平家物語ノート
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日本歴史の転換点には「院政」が現れる! 欲望を表明しうる唯一の人・上皇が布く院政という体制と、その上皇の欲望こそが鎌倉時代を導き出す。系図と年表付きで、歴史の大きなうねりを橋本節で検証する。 日本の歴史はややこしくて鬱陶しくて、じれったい。院政こそ、「男の歴史」の始まりだ。時代の転換点に必ず現れる院政を検証し、新しい歴史の広がりを縦横に描く「橋本史論」。 「新たなる律令国家」としてスタートした明治政府の「近代」を持ったおかげで、我々は「律令国家のあった昔」を誤解してしまったのかもしれない。 欲望を表明しうる唯一の人・上皇が布く院政という体制と、その上皇の欲望こそが鎌倉時代を導き出す。系図と年表付きで、歴史の大きなうねりを橋本節で検証する。
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院政の日本人 双調平家物語ノート2
発売日:2009年07月02日
日本歴史の転換点には「院政」が現れる! 欲望を表明しうる唯一の人・上皇が布く院政という体制と、その上皇の欲望こそが鎌倉時代を導き出す。系図と年表付きで、歴史の大きなうねりを橋本節で検証する。 日本の歴史はややこしくて鬱陶しくて、じれったい。院政こそ、「男の歴史」の始まりだ。時代の転換点に必ず現れる院政を検証し、新しい歴史の広がりを縦横に描く「橋本史論」。 「新たなる律令国家」としてスタートした明治政府の「近代」を持ったおかげで、我々は「律令国家のあった昔」を誤解してしまったのかもしれない。 欲望を表明しうる唯一の人・上皇が布く院政という体制と、その上皇の欲望こそが鎌倉時代を導き出す。系図と年表付きで、歴史の大きなうねりを橋本節で検証する。