
完全図解 新しい介護
カンゼンズカイアタラシイカイゴ
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<介護技術の決定版> 介護のプロも目からウロコ 家庭介護もこれで安心! こんな介護のシーンはありませんか? ●車イスはどう選べばいいのか ●床ずれに気をつけなさいといわれたが ●おじいちゃんが、お風呂に入りたがらない ●脳卒中になってから、すっかり性格が変わってしまった ●おばあちゃんの徘徊がはじまった ●介護に疲れが出てきた ●介護保険を活用したい <主な執筆者> 遠藤尚志(東京都板橋ナーシングホーム・言語聴覚士) 金谷節子(聖隷三方原病院栄養科長) 川崎美織(保健師) 菊谷 武(日本歯科大学口腔介護・リハビリセンター長) 高口光子(介護老人保健施設ききょうの郷生活リハビリ推進室室長) 西原修造(香川県健康福祉部・医師) 昇 幹夫(日本笑い学会副会長・医師) 藤島一郎(聖隷三方原病院リハビリテーションセンター長) 山川百合子(水海道厚生病院・医師) 米山武義(米山歯科クリニック院長) <第1部> 介護のはじまり 第1章 介護の原則 第2章 介護の環境づくり <第2部> 生活づくりの介護 第3章 生活をとり戻す 第4章 食事のケア 第5章 排泄のケア 第6章 入浴のケア <第3部> 介護技術法 第7章 人の動きを知ろう 第8章 寝返りの自立法と介助法 第9章 起き上がりの自立法と介助法 第10章 立ち上がりの自立法と介助法 第11章 床からの立ち上がりの自立法と介助法 <第4部> 障害・症状を理解する 第12章 片マヒという障害を理解する 第13章 パーキンソン病者を理解する 第14章 その他の障害・症状を理解する <第5部> 痴呆の見方と介護の原則 第15章 痴呆を理解する 第16章 問題行動と介護 <第6部> 介護者の健康のために 第17章 介護者の心とからだの健康づくり
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完全図解 新しい介護 全面改訂版
発売日:2014年01月16日
累計17万部突破の『新しい介護』を完全改定。すべての原稿を全面改稿するとともに、実務に即した介護手技をさらに詳しく徹底解説(説明イラスト多数収録)。終末期リハビリテーションや看取りの作法など、お年寄りやそのご家族によい最期を迎えてもらうための配慮まで、あらゆる話題を網羅した介護技術の決定版です。 ☆ただの増補改訂じゃありません! 本書の特長は…… [各章の概要] ●第1章 高齢者介護のはじまり 高齢者の心身の特徴や、介護者の果たすべき役割を学ぶ導入の章です。「介護とは何か」を改めて考えるきっかけとなります。 ●第2章 生活づくりと介護 介護とはお年寄りの「生活づくり」であり、そこにこそ医療・看護が果たし得ない、介護の大切な役割があります。この章では高齢者の生活づくりのための基礎を学びます。 ●第3章 人の動きに沿った介助法 生理学の知識に基づいた身体介助で、介護はもっと易しくなります。介護する側もされる側も楽で、かつ安全な介助法をイラストで徹底解説します。構成を改変してさらに見やすく理解しやすい誌面になったほか、外泊・温泉旅行をも視野に入れた「外出介助」まで、旧版にはなかった内容を大幅に追加しています。 ●第4章 三大介護 食事、排泄、入浴の介助方法を学びます。排泄管理のコツや、固形石けんを使う利点、身体を洗う順番など、実際の介護現場で見いだされた「現場のひと工夫」を多数収録しています。 ●第5章 さまざまな障害のケア 脳血管障害やパーキンソン病、関節リウマチなど、障害の特性とケアの方法を紹介します。 ●第6章 認知症のケア 当事者のBPSD(いわゆる「問題行動」)を軽減し、落ち着いて生活してもらうための方法を具体的に説明します。 ●第7章 介護予防 要介護状態にならないための心得だけでなく、介護を重度化させない方法も紹介します。 ●第8章 終末期の介護 よい最期をむかえてもらうための「終末期リハビリテーション」を学べる章です。看取りの作法など、類書にはない内容が学べます。