
基礎物理数学
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親切、ていねいな説明で定評のあるアルフケン物理数学の最新版 物理数学を独習しようとする人にとって都合のよいように──これが本書執筆の第1の立場である。第2の立場は、いろいろな分野で数学がどのように使われているかを各自理解し、みずからも使えるようになってもらうために、工学でよく現れる実例を豊富に用いて、本文や問題を構成していくというものである。──(序文より) アルフケン教授が18年間にわたる講義を基礎にまとめあげた物理数学のテキスト。書き方は非常に親切、かつ、ていねい。実例が豊富で、工科系学生にも入りやすい。第4版では、ウェーバー教授の手を借りて、多くの追加と改良、それに若干の削除が行われた。 Vol.1 ベクトル・テンソルと行列 Vol.2 関数論と微分方程式 Vol.3 特殊関数 Vol.4 フーリエ変換と変分法
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基礎物理数学第4版 vol.4 フーリエ変換と変分法
発売日:2002年10月01日
アルフケン物理数学(全4巻)ここに完結! フーリエ級数、フーリエ変換、ラプラス変換、積分方程式、変分計算を懇切丁寧に説明。巻末で非線形力学とカオスに触れる。 〈本書の内容〉 連続、不連続を問わずあらゆる関数をサインとコサインで表現できるフーリエ級数。それを無限区間に拡張するフーリエ変換と微分方程式への応用。微分方程式が不能な問題にも威力を発揮する積分方程式。それに多くの物理原理を普遍的に表現するための変分法を解説し、最後に、いま急速に発展しつつある非線形の方法を展望する。 アルフケン教授が18年間にわたる講義を基礎にまとめあげた物理数学のテキスト。書き方は非常に親切、かつ、ていねい。実例が豊富で、工科系学生にも入りやすい。第4版では、ウェーバー教授の手を借りて、多くの追加と改良、それに若干の削除が行われた。 1. ベクトル・テンソルと行列 2. 関数論と微分方程式 3. 特殊関数 4. フーリエ変換と変分法