祖父たちの零戦
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祖父たちの零戦

ソフタチノゼロセン

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「ミノル、俺たちのやりたかったのはこんなことだったのかな」―― “二十七機撃墜・味方損失ゼロ”奇跡の初空戦を指揮した進藤三郎、 敗色濃くなった南太平洋でなおも完勝をつづけた鈴木實、交錯する 二人の飛行隊長の人生を縦糸に、元零戦搭乗員一二四名へ未踏の 二〇〇〇時間インタビューを横糸にして織り上げた、畢生のノンフィクション! <推薦コメント> 日本人として身震いするほど感動した。 この書は、名もなき英雄たちの叙事詩であり、鎮魂歌でもある。 百田尚樹(作家) 空で勇猛だった零戦搭乗員が、下界へ戻ると無口で茶目ッけの多い平凡な若者に変る。 その清々しい生き方を描いた感動的物語。 阿川弘之(作家) 著者略歴: 神立尚紀(こうだち・なおき) 1963年、大阪府生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。1986年より講談社「フライデー」専属カメラマンを務め、主に事件、政治、経済、スポーツ等の取材報道に従事。1995年、元零戦搭乗員の取材を開始する。1997年、フリーとなり、その後は主に人物ドキュメンタリーや戦史取材に力を注ぐいっぽう、カメラ・写真雑誌でも記事や写真を発表。著書に「零戦の20世紀」(スコラ)、「零戦最後の証言」、「撮るライカ」、「零戦隊長~二〇四空飛行隊長宮野善治郎の生涯」(いずれも光人社)、「戦士の肖像」(文春ネスコ、文春文庫)などがある。社団法人日本写真家協会(JPS)会員、東京工芸大学非常勤講師。NPO法人「零戦の会」理事兼副会長。

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祖父たちの零戦 Zero Fighters of Our Grandfathers
最新刊情報

祖父たちの零戦 Zero Fighters of Our Grandfathers

発売日:2013年05月15日

ミノル、俺たちのやりたかったことはこんなことだったのかな――二十七機撃墜・味方損失ゼロ、奇跡の初空戦を指揮した進藤三郎。敗色濃い南太平洋でなおも完勝を続けた鈴木實。二人の飛行隊長の人生を縦糸に、元零戦搭乗員一二四名へ未踏の二〇〇〇時間インタビューを横糸にして織り上げた、畢生のノンフィクション! (講談社文庫) 「ミノル、俺たちのやりたかったことはこんなことだったのかな」――二十七機撃墜・味方損失ゼロ、奇跡の初空戦を指揮した進藤三郎。敗色濃い南太平洋でなおも完勝を続けた鈴木實。二人の飛行隊長の人生を縦糸に、元零戦搭乗員一二四名へ未踏の二〇〇〇時間インタビューを横糸にして織り上げた、畢生のノンフィクション! -推薦コメント- この書は一代の名機「零戦」に跨り、日本のために命を懸けて戦った、そんな名もなき男たちの鎮魂の書である。 百田尚樹(作家) 空で勇猛だった零戦搭乗員が、下界へ戻ると無口で茶目ッけの多い平凡な若者に変る。 その清々しい生き方を描いた感動的物語。 阿川弘之(作家)

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