脳卒中マヒが改善する! 腕と指のリハビリ・ハンドブック
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脳卒中マヒが改善する! 腕と指のリハビリ・ハンドブック

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「歩けるのに手がよくならない……」。でも、けっしてあきらめないでください。脳卒中発症後6ヵ月を過ぎるとマヒ手は良くならないとされるのが通説ですが、正しい訓練法をおこなえば、発症から何年経っていても、高齢でも、手の機能はUPします! 本書は自宅でできる訓練法を写真でわかりやすく解説した決定版。自分の上肢・手指のマヒの状態がどの段階にあるのかを知って、訓練を始めましょう。 いますぐできるトレーニング法と画期的プログラムを全72メニュー 一挙紹介 <本書の内容構成> Part1 スタート前準備編 Part2 毎日チャレンジ実践編     STEP1…腕と手の基本的な運動     STEP2…物をつかむ・つまむ     STEP3…日常生活動作に応用 Part3 リハビリを助ける最新治療編 リハビリを助ける最新治療法も解説

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腕が上がる 指が動く 脳卒中によるマヒのためのリハビリテーション・ハンドブック
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腕が上がる 指が動く 脳卒中によるマヒのためのリハビリテーション・ハンドブック

発売日:2024年06月05日

【“正しい訓練”でおこなえば、手の機能はUPする!】 脳卒中後遺症である運動マヒは、発症から6ヵ月たつとマヒの改善がほとんど見込めなくなるといわれています。急性期や回復期に対応するリハビリテーション専門病院などでは、退院後にはもとの生活能力に近いところまで回復することをめざし訓練します。 しかし、入院期間が限られているため、積極的に上肢(腕や手)の機能訓練をするというよりは、日常生活訓練を中心にせざるをえない状況にあります。こうして、マヒ側の手を使う機会を失ってしまう人が多いのです。 また、たとえ訓練に励んだとしてもマヒ手はよくならず、多くの人があきらめてしまっています。しかし、近年の磁気刺激療法やボツリヌス療法などの目覚ましい普及で、これ以上よくならないとされてきたマヒでも改善する可能性が出てきました。 上肢のリハビリテーション治療で一番大切なことは、マヒのレベル(程度)にあった正しい訓練法です。マヒがよくなるには順番があります。「質のよい訓練」があってこそ磁気刺激療法やボツリヌス療法も効果を十二分に発揮します。 本書では、患者さんがより自主的に取り組みやすいようにマヒのレベルにあわせた段階ごとの訓練法を紹介します。 【本書の内容構成】 Part1 スタート前準備編2 Part2 毎日チャレンジ実践編  STEP1 肩周りの筋肉を鍛える運動から  STEP2 支える力を高める運動を中心に  STEP3 腕と手を滑らかに動かすために  STEP4 日常生活でどんどんチャレンジ! Part3 回復を促す治療法編

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