琵琶湖周航殺人歌
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琵琶湖周航殺人歌

ビワコシュウコウサツジンカウタ

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湖面に臨む高級リゾートホテルでの、老人の物悲しい独唱が、恐ろしい連続殺人の発端だった。「琵琶湖の水を守る会」のリーダーが密室で殺され、美しき未亡人への疑惑が深まる。しかし東岸と西岸で同時刻に、第2第3の殺人が起こり、「殺人歌」に秘められた衝撃の過去が浮かびあがる! 浅見光彦の鮮やかな推理!

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琵琶湖周航殺人歌
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琵琶湖周航殺人歌

発売日:1992年07月03日

琵琶湖畔、ひとり旅を楽しむ史絵のまどろみは唸るような男の歌声で破られた。翌日、遊覧船に流れる「琵琶湖哀歌」こそ、あのメロディではないか。そのころ琵琶湖の水を守る会のリーダーが密室で死亡。自殺か他殺か、友人の窮地を救うため浅見光彦も車を西に走らせる。やがて究明される湖水をめぐる陰謀とは。(講談社文庫) もうひとつの琵琶湖周航歌に隠された悲劇。琵琶湖の水を守る会のリーダーが密室で死んだ。自殺か他殺か? 友人相川の依頼をうけて浅見光彦の推理が始まる。やがてデベロッパー上島総業の横暴が明らかに。

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