琵琶湖周航殺人歌

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琵琶湖周航殺人歌

ビワコシュウコウサツジンカ

講談社文庫

琵琶湖畔、ひとり旅を楽しむ史絵のまどろみは唸るような男の歌声で破られた。翌日、遊覧船に流れる「琵琶湖哀歌」こそ、あのメロディではないか。そのころ琵琶湖の水を守る会のリーダーが密室で死亡。自殺か他殺か、友人の窮地を救うため浅見光彦も車を西に走らせる。やがて究明される湖水をめぐる陰謀とは。(講談社文庫)


もうひとつの琵琶湖周航歌に隠された悲劇。琵琶湖の水を守る会のリーダーが密室で死んだ。自殺か他殺か? 友人相川の依頼をうけて浅見光彦の推理が始まる。やがてデベロッパー上島総業の横暴が明らかに。


目次

プロローグ
第一章 死にかけた湖
第二章 われは湖の子
第三章 湖西に死し湖東に死す
第四章 密室の謎
第五章 推理の壁
第六章 哀歌の流れる湖
エピローグ

 自作解説

書誌情報

紙版

発売日

1992年07月03日

ISBN

9784061851863

判型

A6

価格

定価:682円(本体620円)

ページ数

254ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2013年07月12日

JDCN

0618518600100011000H

初出

「小説現代」’89年9月号~11月号。講談社ノベルス’90年1月5日刊

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