
おおかみと七ひきの子やぎ(児童)
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小さくて弱いものが大きくて強いものに勝つという、子どもに勇気を与える昔話。グリム童話の中でも親しまれているお話を、人気絵本作家黒井健の絵で紹介します。 ●えほん世界のおはなし6大特色 (1)全国約4800の幼稚園・保育園の先生がたへのアンケートにより「21世紀の子どもたちに伝えたいお話」20話を厳選しました。 (2)海外の作家もふくめた世界の一流画家が描くイラストレーションはいつまでもお子さまの心にのこります。 (3)お話は、第一線で活躍中の児童文学者・作家によるわかりやすい文章で、しかも原典に忠実に構成しました。お話のほんとうのすばらしさを味わえます。 (4)児童文学研究の第一人者、小澤俊夫・神宮輝夫両氏による作品解説と、幼稚園・保育園の先生がたによる読書指導がついています。お子さまへの読みきかせのポイントがわかります。 (5)原則として1冊に1話を収録。お話の余韻をたいせつにしています。しかも、各冊とも10分間で読みきかせられる文字量。お子さまの集中力がとぎれません。 (6)じょうぶでしっかりした造本。開きやすいうえ角が丸く、小さなお子さまにも安心です。
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講談社のおはなし絵本箱 おおかみと 七ひきのこやぎ
発売日:2014年11月26日
お母さんやぎから「絶対に玄関のドアを開けてはいけない」と言われて、留守番をしている七ひきの子やぎたち。そこへおおかみがやってきます。子やぎたちは、おおかみの足を見て、おかあさんの足ではない、とドアを開けませんでした。するとおおかみは足に小麦粉をぬって、ドアを開けさせようとしますが……。子やぎたちとおおかみとのやりとりや、最後におおかみが子やぎにこらしめられるところなど、読みどころもたっぷりなグリムの名作。