すこしの努力で「できる子」をつくる
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すこしの努力で「できる子」をつくる

スコシノドリョクデデキルコヲツクル

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楽な子育てが、うまい子育てです あせらず、しかし確実に一番適切な時期に必要な教育をしましょう。生物学、脳科学、進化論、科学論そして自らの経験を結集して、最強の子育て術を探りました。 臨界期について理解することが、子育て成功のカギです 脳に対して「どういう時期にどういうインプットを与えたらうまくいくのか」ということはかなり決まっています。大人になってからでも十分間に合う、ということもあるし、子どものある一時期までにしかうまく習得できないものもある。この「時期」のことを専門用語で「critical period」、日本語で「臨界期」と言います。この臨界期を越えると、その能力の習得はとても難しくなるんです。だから、一番いい時期に一番いい刺激を与えてやることがとても大事です。そういうこともあって、「なるべく手抜きを」と言いたいんです。あんまり一生懸命にやらないで、それでまっとうな子どもが育てられれば、それが一番いいわけですからね。

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すこしの努力で「できる子」をつくる
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すこしの努力で「できる子」をつくる

発売日:2011年10月14日

あせらず、しかし一番適切な時期に必要な教育を施す――。その見極め方を押さえれば、たちまち子育ては“楽ちん”で“楽しく”変わります。生育期別「やるべきこと」「やってはいけないこと」リスト付き。最小の労力で、最大の効果を上げる究極の子育て術を、人気生物学者が自らのイクメン体験を盛り込んで語ります。

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