すこしの努力で「できる子」をつくる

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すこしの努力で「できる子」をつくる

スコシノドリョクデデキルコヲツクル

講談社文庫

あせらず、しかし一番適切な時期に必要な教育を施す――。その見極め方を押さえれば、たちまち子育ては“楽ちん”で“楽しく”変わります。生育期別「やるべきこと」「やってはいけないこと」リスト付き。最小の労力で、最大の効果を上げる究極の子育て術を、人気生物学者が自らのイクメン体験を盛り込んで語ります。


ⒸKiyohiko Ikeda

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目次

はじめに 脳の不思議と子育て
 遺伝か? 環境か?●最小の労力で、最大の効果を上げよう●就学時、字が書けなくても、ご安心を●学校教育には過剰に期待しないようにしよう●まずは、普遍的な=すべての子どもにすべき教育をする●他
第一章 母親が世界である 胎児期
 しない方がいいことが分かってきました●毒を摂らないことが大事です●毒に気をつけた方がいいタイプの人がいます●ホルモンの摂取にも注意をしましょう●「不幸」というストレスが、一番いけない●他
 ──まとめ 「胎児期」
第二章 脳の基本構造を作る 乳児期
 

書誌情報

紙版

発売日

2011年10月14日

ISBN

9784062770866

判型

A6

価格

定価:660円(本体600円)

ページ数

256ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2024年09月27日

JDCN

0627708600100011000E

初出

2006年5月に小社より刊行された。

著者紹介

著: 池田 清彦(イケダ キヨヒコ)

1947年生まれ。東京教育大学理学部生物学科卒業、東京都立大学大学院で生物学を専攻。早稲田大学教授。進化論、科学論、環境問題から脳科学、発達心理学まで幅広く論じるサイエンティスト。著書は『環境問題のウソ』(ちくまプリマー新書)『構造主義科学論の冒険』(講談社学術文庫)など多数。現在は「プレジデント・ファミリー」誌にて「池田教授のエコロジ評」を、「週刊朝日」にて「池田教授の机上の放論」を連載中。近著に『「進化論」を書き換える』(新潮社)がある。

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