黄金の街 (上)

黄金の街

マイページに作品情報をお届け!

現代アメリカを形作った移民の末裔たちの今を描き切った奇跡の小説 米大統領バラク・オバマが休暇の読書に選んだ本 ニューヨーク、ロウアー・イースト・サイド――かつて黄金の未来を夢見た移民たちが最初に住み着いた街。さまざまな人種の人々が暮らすこの街に、カフェ・バークマンはあった。雇われたばかりの若いバーテンダーが路上で射殺され、犯行時に一緒にいたマネージャーのエリックが警察に連行されるが――。

TOPICS

黄金の街 (下)
最新刊情報

黄金の街 (下)

発売日:2013年04月12日

錚々たる米文学者たちが絶賛する作家の美しき犯罪小説 この広くはない一画に人生の全てが凝縮されている カフェ・バークマンに勤めながら脚本を書いているユダヤ人のエリック。継父と団地に住むヒスパニックの少年トリスタン。妻と別れ息子たちをもてあますアイルランド系の刑事マッティ。一人の青年の死が人々の哀しみに光を当て、それぞれの人生を静かにつないでいく。米読書界絶賛の傑作長編。【解説・青山南】

PUBLICATIONS

全2件