色判官絶句
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色判官絶句

イロハンガンゼック

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港町寧波の花、悠姫。抜群に痛快な傑作長篇明の禁国時代、舞台は港市寧波。都からやってきた色判官を迎えうつのは、火竜姫のあだなも華麗な鉄火娘悠姫。絶世の美男と美女が織りなすダイナミック剣戟ロマン

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色判官絶句
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色判官絶句

発売日:1996年06月13日

舞台は中国、明の時代。港町の寧波(ニンポー)に都から色男の判官、柳禎之(りゅうていし)がやってきた。迎えうつのは海の荒くれどもを従え、港を牛耳る若き女傑、高悠環(こうゆうかん)。その美貌とはうらはらに、火竜娘(かりゅうじょう)と呼ばれるほど気性は激しい。そこへ彼女に好意を寄せる呉家の頭(かしら)、鷹訓(ようくん)もからんで……。恋と権力、冒険。痛快無比の中国ロマン。

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