
相対論的宇宙論
ソウタイロンテキウチュウロン
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相対論が描き出す驚異の宇宙像 《一般相対論》アインシュタインは、物質と時空の区別をとき、物質の存在によって時空は相対的に変化するとした 《ブラックホール》いったん吸い込まれたら二度と脱出できない宇宙にあいた恐るべき落とし穴 《我々の宇宙》はたして開いた無限宇宙なのか、閉じた有限宇宙なのか、また中心はあるのだろうか、どこも一様なのだろうか 《超宇宙》無数のパラレル・ワールド! 我々の宇宙が始まる前の宇宙! 無限に拡大する科学者の想像力
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新装版 相対論的宇宙論
発売日:2003年11月20日
全ての近代宇宙論は相対性理論から始まった。星の終末、ブラックホール、宇宙の端、宇宙の膨張……相対性理論が描き出す、驚異の宇宙像。アインシュタインの重力方程式を解いた著者の名著が、いま蘇る。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。(ブルーバックス・2003年11月刊) 相対性理論が描き出す驚異の宇宙像 すべての力を幾何学化しようとしたアインシュタインの大いなる「非常識」――相対性理論。 その相対性理論が予測する、星の終末、ブラックホール、宇宙、超宇宙の我々の常識を遙かに超えた驚異の姿とは……多くの宇宙物理学者を生んだ名著の復活です。 移動性ブラックホールなど、『銀河鉄道999』や『宇宙戦艦ヤマト』の多くのアイディアがこの本から生まれました。――松本零士氏(本文・カバーイラスト)