真田忍侠記(上)

真田忍侠記

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恐るべし!猿飛佐助と霧隠才蔵 家康を縮み上がらせた真田軍団。神出鬼没、縦横無尽の妖術が冴える! 天正13年、霧深い信濃上田城を徳川勢が包囲した。城主真田昌幸はきこえた戦巧者。猿飛佐助、霧隠才蔵の変幻自在な妖術でたぶらかし、山野を庭にゲリラ戦で、天下を狙う家康の肝を潰した。慶長5年関ヶ原合戦、豊臣についた真田父子を徳川軍が襲う。再び家康を震え上がらせた真田軍団。痛快!津本“忍法帖”

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真田忍侠記(下)
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真田忍侠記(下)

発売日:2000年01月14日

本陣へ!狙うは1つ家康のそっ首 豊臣の存亡を賭けた大坂夏の陣、幸村と忍びは秘術を尽し家康を討つ 真田幸村は、徳川についた兄の嘆願で死罪を免れ、九度山に蟄居(ちっきょ)すること14年、家康に一矢報いる日を待った。慶長19年東西決戦の時、幸村は大坂城に砦を築き、佐助、才蔵は秘術を尽し東軍の機密を盗む。「狙うは1つ、家康の首」真田隊は鬼神となり、家康の本陣を突く。強者に屈せず義に生きた戦国武士のロマン。

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