生体電気信号とはなにか

生体電気信号とはなにか

セイタイデンキシンゴウトハナニカ

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神経を伝わる「流れないのに流れる」不思議な電流 生体はどのように情報を処理しているのか? 18世紀末、イタリアの物理学者ガルバニによって世界で初めて生体電気が発見された。しかし、その精妙極まる生体電気の謎が解明されるまでには、150年以上の歳月を必要とした。本書は、生理学の第一人者として知られる著者が偉大な科学者たちの足跡をたどりながら、私たちの体を飛び交う生体電気の原理を解説した力作である。脳科学、神経生理学の研究者のみならず、生命科学に関心がある学生や社会人、必読の書。 <第一線研究者でしか知り得ない貴重なエピソードが満載> ●「全か無かの法則」を証明した加藤元一 ●神経の跳躍伝導は、日本人科学者、田崎一二によって発見された ●電気信号は、神経を「流れないのに流れる」不思議な電流で伝わる ●シナプスにおける電気現象を完全に予測した天才科学者、バーナード・カッツ

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生体電気信号とはなにか
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生体電気信号とはなにか

発売日:2006年07月22日

神経を伝わる「流れないのに流れる」不思議な電流 生体はどのように情報を処理しているのか? 18世紀末、イタリアの物理学者ガルバニによって世界で初めて生体電気が発見された。しかし、その精妙極まる生体電気の謎が解明されるまでには、150年以上の歳月を必要とした。本書は、生理学の第一人者として知られる著者が偉大な科学者たちの足跡をたどりながら、私たちの体を飛び交う生体電気の原理を解説した力作である。脳科学、神経生理学の研究者のみならず、生命科学に関心がある学生や社会人、必読の書。 <第一線研究者でしか知り得ない貴重なエピソードが満載> ●「全か無かの法則」を証明した加藤元一 ●神経の跳躍伝導は、日本人科学者、田崎一二によって発見された ●電気信号は、神経を「流れないのに流れる」不思議な電流で伝わる ●シナプスにおける電気現象を完全に予測した天才科学者、バーナード・カッツ

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