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天を衝く
テンヲツク
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NHK大河ドラマ「時宗」原作者による渾身の歴史巨編 北の英雄が天下人に弓をひく 永禄年間、織田信長の活躍をよそに南部家では内紛が続いていた。九戸党棟梁・政実は、宗家に見切りをつけ、新時代を築く戦さを始める。 吉川英治文学賞受賞作家が独自の史観で描く奥州人の誇りと気迫。
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最新刊情報
天を衝く(3)
発売日:2004年11月16日
天下人に喧嘩を売る男たちの最期の戦場。目前に迫る10万の豊臣秀吉軍。日本中がひれ伏した敵に、わずか5000の兵で九戸政実(くのへまさざね)は喧嘩を売った。策を尽くし、鍛えた武力で敵を翻弄する九戸党。誇りをかけた最期の戦いを待ち受けていたのは――。『炎立つ』『火怨』からつづく、陸奥(みちのく)の男たちの熱き魂を描いた歴史巨編「3部作」が、万感の最終幕を迎える。(講談社文庫) 天下人に喧嘩を売る男たちの最期の戦場。目前に迫る10万の豊臣秀吉軍。日本中がひれ伏した敵に、わずか5000の兵で九戸政実(くのへまさざね)は喧嘩を売った。策を尽くし、鍛えた武力で敵を翻弄する九戸党。誇りをかけた最期の戦いを待ち受けていたのは――。『炎立つ』『火怨』からつづく、陸奥(みちのく)の男たちの熱き魂を描いた歴史巨編「3部作」が、万感の最終幕を迎える。