
マイページに作品情報をお届け!
天を衝く(3)
テンヲツク
- 著: 高橋 克彦

天下人に喧嘩を売る男たちの最期の戦場。目前に迫る10万の豊臣秀吉軍。日本中がひれ伏した敵に、わずか5000の兵で九戸政実(くのへまさざね)は喧嘩を売った。策を尽くし、鍛えた武力で敵を翻弄する九戸党。誇りをかけた最期の戦いを待ち受けていたのは――。『炎立つ』『火怨』からつづく、陸奥(みちのく)の男たちの熱き魂を描いた歴史巨編「3部作」が、万感の最終幕を迎える。(講談社文庫)
天下人に喧嘩を売る男たちの最期の戦場。目前に迫る10万の豊臣秀吉軍。日本中がひれ伏した敵に、わずか5000の兵で九戸政実(くのへまさざね)は喧嘩を売った。策を尽くし、鍛えた武力で敵を翻弄する九戸党。誇りをかけた最期の戦いを待ち受けていたのは――。『炎立つ』『火怨』からつづく、陸奥(みちのく)の男たちの熱き魂を描いた歴史巨編「3部作」が、万感の最終幕を迎える。
オンライン書店で購入する
書誌情報
紙版
発売日
2004年11月16日
ISBN
9784062749176
判型
A6
価格
定価:902円(本体820円)
ページ数
448ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2013年10月25日
JDCN
0627491700100011000Y
初出
本書は2001年10月に小社より刊行されました『天を衝く』上下刊を三分冊にした第三巻です。