理系白書
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理系は報われているか。 日本の高度成長を支えながらも、文系優位の社会でかすむ理系。 深刻な科学離れが叫ばれるいま、その地位、報酬、研究、カルチャー、教育、結婚……すべてを浮き彫りにする。 “文系の王国”日本で全く顧みられることのなかった「理系」の問題に初めて深く切り込んだ渾身のレポート。

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迫るアジア どうする日本の研究者 理系白書3
最新刊情報

迫るアジア どうする日本の研究者 理系白書3

発売日:2009年01月15日

転落した科学技術国家・日本のこれからの戦略。弱いニッポンの再生法ーー2006年、中国人研究者の発表論文数は、米国に次いで世界2位となった。引用された論文数や引用回数では、まだ日本が多いものの、理学分野では、抜かれるのも時間の問題だ。工学分野においても、韓国をはじめとする電機メーカーに、シェアで抜かれている。日本人研究者は、いま何をすべきなのか?

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