
電子あり
燔祭の丘
ハンサイノオカ
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シリーズ完結!! 父の屋敷に戻った桜井京介。 久遠家の血塗られた過去、そして20年前の大惨事―― 『僕は――ヒトゴロシ』。謎の詩を残して姿を消した桜井京介は、久遠アレクセイの名に戻り、14歳まで育った屋敷にいた。 一方、神代宗の話を聞いた蒼は、函館で京介を捜し歩き、20年前の忌まわしき事件を知る。次第に明らかとなる久遠家のルーツ。 そして、父・グレゴリの狂気が京介を襲う! 「建築ミステリ」の金字塔、ついに完結!!