新東京文学散歩 上野から麻布まで
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新東京文学散歩

シントウキョウブンガクサンポ

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「文学散歩」という言葉を創案したのは、野田宇太郎である。東京の文人の辿った跡を丹念に歩き尽くしたこの作品――東京は、近代文学史上に名を刻んだほとんどの文学者の私生活の場所でもあった……。近代文学の真実に触れる事、すなわち東京を知ることと考えた著者の、生涯をかけた仕事『新東京文学散歩』は、文学を愛する読者に献げた、文学案内の礎でもある。 「文学散歩」という言葉を創案したのは、野田宇太郎である。 東京の文人の辿った跡を丹念に歩き尽くしたこの作品―― 東京は、近代文学史上に名を刻んだ ほとんどの文学者の私生活の場所でもあった……。 近代文学の真実に触れる事、すなわち東京を知ることと考えた著者の、 生涯をかけた仕事『新東京文学散歩』は、 文学を愛する読者に献げた、文学案内の礎でもある。

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新東京文学散歩 漱石・一葉・荷風など
最新刊情報

新東京文学散歩 漱石・一葉・荷風など

発売日:2015年08月11日

東京をこよなく愛し、住んだ文人たち。近代文学の中心・東京は、先の戦争で焦土荒廃の地と化した。野田宇太郎は、消え失せたそこに文学者の影を求め東京を、やがて全国を「文学散歩」し始める。『新東京文学散歩 上野から麻布まで』の後篇を、戦後七十年を機に読者のもとに届けつつ、近代文学の香りと共に、改めて東京文学散歩へ誘う……。 東京をこよなく愛し、住んだ文人たち。 近代文学の中心・東京は、先の戦争で焦土荒廃の地と化した。 野田宇太郎は、消え失せたそこに文学者の影を求め東京を、やがて全国を「文学散歩」し始める。 『新東京文学散歩 上野から麻布まで』の後篇を、戦後七十年を機に読者のもとに届けつつ、近代文学の香りと共に、改めて東京文学散歩へ誘う……。

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