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イトウヒロブミ トヨダジョウ
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松下村塾出身で高杉晋作らと尊王攘夷運動にはげんだ若者は、その後に英国に留学、世界の近代化を体で感じる。明治11年、先輩・大久保利通の死後、内務卿を継ぎ明治政府の中枢に入ったこの伊藤博文は、やがて内閣制度を創り、初代総理となった。日本近代化を精力的に計った政治家の波乱に富む一生。幕末から明治を疾走した政治家の姿を見事に描いた傑作。上下巻全2冊。 鮮やかな政治家としての道、そして悲劇の死幕末から明治にかけ、夜明け時代の日本を生き、政治家としてリ-ダ-として精力的に活躍した初代総理伊藤博文。彼の壮烈な一生を刻明に描き出した、評伝の力作。
発売日:1992年05月06日
帝国憲法制定、議会の設置、そして政党結成への運動。近代国家流の政党政治を理想として、伊藤博文は旺盛に行動した。その間に、日清戦争や台湾・朝鮮への干渉が生じ、ここでも彼は表に立つ。それが結局、彼の悲劇的最期を招く要因ともなった! 日本の政治家の原型というべき伊藤博文を精密に描く傑作評伝。上下巻全2冊。 政治家の在り方を現代に問いかける出色伝記帝国憲法を作り、議会を開設し、政党政治をめざした近代政治家の祖だが、彼の最期はハルピン駅頭での狙撃だった。初代総理の波乱に満ちた生涯を描く評伝の大作。
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