
うみのとしょかん あらしがやってきた
ウミノトショカン アラシガヤッテキタ
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本好きのアオザメと、図書館員のヒラメが主人公。 図書館にやってくる生きものたちの、4つの小さなおはなしに分かれています。 第54回講談社児童文学新人賞佳作でデビューした葦原かもさんの大人気作『うみのとしょかん』の続編です。 海の中にある図書館で、海の生きものたちがくりひろげる物語を、持ち味のユーモアとともにやさしく書いた作品です。短いお話が4つ入っているので、どこからでも楽しめます。 小学1年生から、自分で楽しむことができ、本への親しみが増す物語です。 (内容紹介) 本好きのアオザメと、図書館員のヒラメが主人公。 図書館にやってくる生きものたちの、4つの小さなおはなしに分かれています。 大人気「うみのとしょかん」本がだいすきなお魚のなかまたちの物語、第4巻! ここは、うみのとしょかんです。 うみのそこは たいてい おだやかなのですが、 たまに、そうでないこともあるのです。 中略 ヒラメは、本があらしでなくならないよう、大きないわのかげに せっせとはこびました。 しだいに、うねりがおおきくなりました。 「もう少しではこびおわるけど……。おっと、およぐのもむずかしくなってきたぞ」 ヒラメは、なみにさからえなくなり、いわのそばのすなの中に、いつもよりふかくもぐりました。 本文より。 ◯あらしがやってきた ◯小さいイカさっかをめざす ◯オコゼの空 ◯リュウグウノツカイがないた の4話を収録。 小学校低学年むけ
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うみのとしょかん あらしが やってきた
発売日:2020年09月09日
本好きのアオザメと、図書館員のヒラメが主人公。 図書館にやってくる生きものたちの、4つの小さなおはなしに分かれています。 第54回講談社児童文学新人賞佳作でデビューした葦原かもさんの大人気作『うみのとしょかん』の続編です。 海の中にある図書館で、海の生きものたちがくりひろげる物語を、持ち味のユーモアとともにやさしく書いた作品です。短いお話が4つ入っているので、どこからでも楽しめます。 小学1年生から、自分で楽しむことができ、本への親しみが増す物語です。 (内容紹介) 本好きのアオザメと、図書館員のヒラメが主人公。 図書館にやってくる生きものたちの、4つの小さなおはなしに分かれています。 大人気「うみのとしょかん」本がだいすきなお魚のなかまたちの物語、第4巻! ここは、うみのとしょかんです。 うみのそこは たいてい おだやかなのですが、 たまに、そうでないこともあるのです。 中略 ヒラメは、本があらしでなくならないよう、大きないわのかげに せっせとはこびました。 しだいに、うねりがおおきくなりました。 「もう少しではこびおわるけど……。おっと、およぐのもむずかしくなってきたぞ」 ヒラメは、なみにさからえなくなり、いわのそばのすなの中に、いつもよりふかくもぐりました。 本文より。 ◯あらしがやってきた ◯小さいイカさっかをめざす ◯オコゼの空 ◯リュウグウノツカイがないた の4話を収録。 小学校低学年むけ