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白熱洋酒教室
ハクネツヨウシュキョウシツ

読めば洋酒が好きになる! 洋酒入門の決定版!
洋酒って、度数も高いし、難しくてとっつきにくい……。もしかして、そんな風に思ってはいませんか? 洋酒は、日本と風土や食文化の異なる土地で生まれたお酒です。だから、日本に生まれ育った私たちが、最初は苦手に思うのも当然なのです。けれど、本書で紹介するウイスキー、ラム、そしてブランデーは、いずれも世界中で楽しまれているお酒です。つまり、楽しみ方さえ分かれば、誰でも洋酒がおいしく飲めるようになるのです。じっくりと飲めば飲むほどおいしさが分かるようになり、歴史も含めた奥深さの虜になってしまうこと請け合いです。さあ、人生を変える一杯に出会うために、奥深く美味しい洋酒の世界をのぞいてみましょう!
ⒸKei Sugimura
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書誌情報
紙版
発売日
2015年10月23日
ISBN
9784061385771
判型
新書
価格
定価:946円(本体860円)
通巻番号
074
ページ数
256ページ
シリーズ
星海社新書
電子版
発売日
2020年12月25日
JDCN
06A0000000000272083G
著者紹介
杉村啓 ライター、醤油研究家、日本酒研究家、料理漫画研究家 1976年生まれ、千葉県出身。現在、京都在住。愛称は「むむ教授」「むむ先生」。ライターとしてさまざまなウェブメディアを中心に執筆を行うかたわら、雑誌に寄稿したり、日本酒や醤油のイベントを行ったり、テレビやラジオにも多く出演している。前作『白熱日本酒教室』(星海社新書)では日本酒そのものの面白さをわかりやすく、なおかつ公平な視点で書き下ろし、日本酒ファンのみならず、蔵元・酒販店・飲食店から高い評価を得る。本書は、醤油や日本酒など「醸造」の世界から飛び出し「蒸留」の世界に挑んだ勝負作である。他の著書に『醤油手帖』(河出書房新社)などがある。
新潟県出身。地元新潟産のお酒から日本酒の面白さに目覚め、サークル「酩酊女子制作委員会」を結成。数々の日本酒をテーマにした同人誌を制作し、料理系同人誌界に日本酒ブームを起こす。『白熱日本酒教室』でのマンガも、わかりやすく、かわいいと各所から好評を得ている。現在は『みかはな週末とりっぷ』(@vitamin)、『酩酊ガール』(デンシバーズ)を連載中。代表作に『いきなりロングライド!! ~自転車女子、佐渡を走る~』(一迅社)、『酩酊女子~日本酒酩酊ガールズ~』(ワニブックス)などがある。