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量子力学の世界 はじめて学ぶ人のために
リョウシリキガクノセカイハジメテマナブヒトノタメニ

数式のよろいをぬいだ物理学のおもしろさ
《世界と反世界》我々の世界と反世界が出会えば、一瞬にしてすべては光にかわる……
《ニュ一トン力学が面目を失った原子・分子の世界》そこにある美しい自然法則とは何か?
《波であって粒子であるもの》それは逆説でも矛盾でもなかった……
《未知と矛盾の狩人》量子力学が開く新しい世界がここにある……
《基礎知識がなくてもわかるように》配慮され、しかもじゅうぶんな権威をもったこの本は……
《現代人の新しいバイブル》として待望の書である……
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目次
1 身近になった量子
1.コーヒーと量子力学
2.見えない世界をたたく杖
3.時は原子がきざむ
4.宇宙の果てが見える光
2 量子はこうして生まれた
1.自然は飛躍する
2.光は波でなかった
3.原子の言葉の解読
4.hが支配する世界
5.ついに量子をとらえた
3 量子力学の考え方
1.粒子がどうして波であるのか
2.“不確かさ”の理論
3.量子の地図
4.因果と量子力学
4 量子は科学を結ぶ
1.電子の雲をあばく
2.雲から手が出る
3.固体のなかの海
4.新しい火の化学
5 量子は可能性を開拓する
1.未知と矛盾の狩人
2.世界と反世界
3.量子が目に見える
4.星の火と量子力学
6 量子は何を教えたか
1.永遠の真理とは
2.量子力学にも限界がある
3.考え方のパターン
4.人間から離れ人間に帰る
書誌情報
紙版
発売日
1967年06月28日
ISBN
9784061177017
判型
新書
価格
定価:990円(本体900円)
通巻番号
101
ページ数
249ページ
シリーズ
ブルーバックス
電子版
発売日
2002年11月08日
JDCN
0611770100100011000I
著者紹介
装丁: 芦立 ゆうし(アシダテ ユウシ)
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