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徳川家康(七) 颶風の巻
トクガワイエヤス7ツムジカゼノマキ

武田勢の包囲下に籠城する奥平九八郎の苦衷と、三河武士のど根性を示す鳥居強右衛門の壮絶な最期‥‥。攻防のかぎりをつくした長篠の役で、世にきこえた武田の騎馬隊も、織田、徳川の銃火の前に壊滅。安土城を築いた信長は、家康に、嫡子信康と築山殿の処分を命ずる。武田勝頼はこれを機に決戦を挑むが‥‥。
武田勢の包囲下に籠城する奥平九八郎の苦衷と、三河武士のど根性を示す鳥居強右衛門の壮絶な最期‥‥。攻防のかぎりをつくした長篠の役で、世にきこえた武田の騎馬隊も、織田、徳川の銃火の前に壊滅。安土城を築いた信長は、家康に、嫡子信康と築山殿の処分を命ずる。武田勝頼はこれを機に決戦を挑むが‥‥。
書誌情報
紙版
発売日
1974年03月22日
ISBN
9784061312074
判型
A6
価格
定価:641円(本体583円)
ページ数
434ページ
シリーズ
講談社文庫
著者紹介
装丁: 亀倉 雄策(カメクラ ユウサク)