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徳川家康(二十二)百雷落つるの巻
トクガワイエヤス22ヒャクライオツルノマキ

三百年の泰平の基礎を築き、その政策を海外へ広めんとする家康。だが大坂方の不穏な動きが嵐をはらむ‥‥。慶長十八年四月、一代の驕臣大久保長安の死を契機に発見された連判状から、家康の六男松平忠輝をめぐる伊達政宗の動き、切支丹宗徒の陰謀が発覚、家康の怒りは爆発し、ついに大坂征討を決意する。
書誌情報
紙版
発売日
1974年10月24日
ISBN
9784061312227
判型
A6
価格
定価:641円(本体583円)
ページ数
413ページ
シリーズ
講談社文庫
著者紹介
装画: 杉本 健吉(スギモト ケンキチ)