与謝蕪村

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電子あり

与謝蕪村

ヨサブソン

講談社文庫

蕪村の新体の詩「澱河歌」は、淀川を艶なる女体の横たわる姿と見立てたところに生れた……とする記念碑的な評論「『澱河歌』の周辺」以下、大胆な発想と、一字一音一句をもゆるがせにしない確乎たる鑑賞眼で、この画俳の詩句の神髄を、鮮やかに解きあかす。詩心をもって詩心を探り、詩空間に遊ぶ喜びも堪能させる、鑑賞と評論の書。詩人による評価高い評論とともに、44句を取りあげた鑑賞篇が圧巻。詩作品の鑑賞・評論を中心とした蕪村の全て。


ⒸRumi Okada

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書誌情報

紙版

発売日

1979年05月29日

ISBN

9784061341036

判型

A6

価格

定価:396円(本体360円)

ページ数

328ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2020年10月30日

JDCN

06A0000000000121069U

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