ピュイゼ 子どものための味覚教育 食育入門編

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ピュイゼ 子どものための味覚教育 食育入門編

ピュイゼコドモノタメノミカクキョウイクショクイクニュウモンヘン

<日本版 味覚教育理論を紹介>
フランスの味覚教育の第一人者であるジャック・ピュイゼ博士が考案した『子どもの感性をひき出す味覚教育』の基礎理論を、日本に当てはめて解説。味覚のメカニズムや学校教育へのとり入れ方も紹介。
食育や学校給食に携わる小・中学校教員、栄養教諭、学校栄養関係者、調理従事者、必携の書!


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目次

第1章 味覚教育の誕生と変遷
 1.1 味覚教育の誕生
 1.2 味覚教育の始動
 1.3 味覚教育とは何か
 1.4 味覚教育の広がり
 1.5 味覚教育の停滞
 1.6 味覚教育の価値の再認識
 1.7 味覚の科学の発展
 1.8 味覚教育の効果の検証
 1.9 味覚教育の組織化
 1.10 日本における味覚教育
第2章 何のための味覚教育? ~味覚教育で何が変わる?~
 2.1 本来の味覚教育
第3章 食べものからの語りを聞こう ~我味わう,ゆえに我あり~
 3.1 “味覚探検号”に乗り込もう!
 3.2 食べものから得られるもの ~三本脚の法則~
 3.3 “味覚探検号”に乗って味わうことを学ぼう
 3.4 のみ込む前に味わおう
 3.5 五感で感じて得られるもの
 3.6 私たちが食べて飲むものの“カルテ”
 3.7 感覚を働かせて食べもののカルテをつくってみよう
第4章 味覚って何?
 4.1 味覚のメカニズム
 4.2 味覚は五感のひとつ? ~五感と味覚の関係~
 4.3 好き嫌いはなぜ生まれるのか?
 4.4 味覚と語彙の関係
 4.5 おいしさのはなし
 4.6 人にとってのおいしさとは
 4.7 最後に
第5章 五感を使って食べものと向き合ってみよう 
                          ~まずは大人が自分を知ろう~
 5.1 五感を使ってみる
 5.2 感じたことを表現してみる
 5.3 食べものの背景を考える
第6章 味覚教育を実際にやってみよう ~学校や家庭で実践してみる~
 6.1 学校の教科,給食の時間にとり入れる
 6.2 家庭や日常生活にとり入れる
 6.3 お父さん,お母さんへメッセージ

書誌情報

紙版

発売日

2016年11月08日

ISBN

9784061398467

判型

A5

価格

定価:3,080円(本体2,800円)

ページ数

224ページ

電子版

発売日

2021年09月17日

JDCN

06A0000000000380761D

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