満足死 寝たきりゼロの思想

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満足死 寝たきりゼロの思想

マンゾクシネタキリゼロノシソウ

講談社現代新書

死ぬまで元気でいたい 自宅でぽっくり死にたい
在宅死亡率70%と医療費削減を実現した老医師の執念。尊厳死とまったくちがう満足死を、大宅賞作家が追う。

自分が望む死こそ「満足死」
3人に1人が高齢者の町で、寝たきり老人が激減した。「全村病院構想」「一生涯一カルテ」「お通夜教室」……未来を先取りしたユニークな医療は、全国に広がる。死を自分で創る時代に、こんな医師がいたらなぁ。


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目次

第1章 寝たきりゼロの町
第2章 全村病院構想
第3章 満足死宣言
第4章 「満足死」的生き方
第5章 それぞれの満足死
第6章 ケア完備の町づくり
第7章 半歩先の満足死

書誌情報

紙版

発売日

2007年02月17日

ISBN

9784061498808

判型

新書

価格

定価:792円(本体720円)

通巻番号

1880

ページ数

232ページ

シリーズ

講談社現代新書

著者紹介

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