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なっとくする量子力学の疑問55
ナットクスルリョウシリキガクノギモンゴジュウゴ
- 著: 和田 純夫
常識を超えた量子の世界に起こる疑問に深い考察を加え、疑問を通して量子力学の体系をつかむ書。アインシュタインさえ惑わせた難問に切り込む知的興奮を味わう。
電子は波なのか、粒子なのか? 多世界は実在するのか?
さまざまな疑問から量子力学の勘どころを捉える、スリリングな知的冒険!
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目次
第1部 古典力学から量子力学へ――量子力学はなぜ生まれたか?何のための学問なのか?
第2部 量子力学の基本的性質――粒子が波であり、空間に広がっているとはどういうことか?
第3部 調和振動子・角運動量・水素原子――調和振動子のエネルギーはなぜ離散化されるのか?
第4部 スピン――スピンとは何か?スピンの存在は、原子にどう影響するのか?
第5部 多粒子の量子力学・電磁波――ボソンとフェルミオンとの違いはどこから生じるのか?
第6部 エンタングルメントと解釈問題――アインシュタインは、量子力学の何を問題にしたのか?
第7部 応用とまとめ――そして、量子力学はわれわれに何を教えてくれるのか?
書誌情報
紙版
発売日
2009年02月14日
ISBN
9784061545618
判型
A5
価格
定価:2,970円(本体2,700円)
ページ数
258ページ
シリーズ
なっとくシリーズ
電子版
発売日
2013年09月13日
JDCN
0615456100100011000R
著者紹介
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