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今度こそわかるくりこみ理論
コンドコソワカルクリコミリロン
- 著: 園田 英徳
重要だが、いざ勉強すると難解だ――。多くの人の「学ぼうとしても、たどり着く前に挫折する」という経験を熟知した著者が、物理的イメージを重視して読者を導く。現代の素粒子論や物性論の“急所”であるくりこみ理論の勘どころが、この一冊で基礎から理解できる。
物性物理から素粒子物理まで、幅広い物理現象の本質をとらえる「くりこみ理論」を丁寧に解説。多くの人の「学ぼうとしても、たどり着く前に挫折する」という経験を熟知した著者が、物理的直観を重視して読者を導く一冊。
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目次
第1章 くりこみの歴史
第2章 簡単な模型
第3章 3次元Ising模型
第4章 連続極限
第5章 D次元スカラー理論
第6章 普遍性
第7章 Wilsonのくりこみ群
第8章 3次元スカラー理論のGauss不動点
第9章 4次元スカラー理論のくりこみ群による理解
第10章 O(N)非線形σ模型
付録A ラージN極限
付録B QEDのくりこみ
書誌情報
紙版
発売日
2014年02月18日
ISBN
9784061566033
判型
A5
価格
定価:3,080円(本体2,800円)
ページ数
208ページ
シリーズ
今度こそわかるシリーズ
電子版
発売日
2014年07月25日
JDCN
0615660300100011000W
著者紹介
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